夫婦問題に悩み苦しむあなたに伝えたいこと。

離婚と修復・夫婦の悩み・シングルマザー

離婚と修復の狭間で揺れている時が、もっとも苦しい時だということを私は身を持って経験しています。
どうするか、どうしたいか、を決めてしまえば気持ちが不思議と楽になるのです。
例えて言うならば、目標が明確になるために意欲が湧いてくることによる「楽」なのでしょうか。
目標を達成したいという希望や夢が心に生まれてくるからでしょうか。
でも、離婚と修復について早くどちらかに決めなければいけないという訳ではないと思っています。
そして、自分の気持ちが納得しないまま決めてしまったとしたら、それはさらに苦しみが長引いてしまうと想像できます。

私の場合

私はそこに5年という歳月を費やしてしまいました。
本来なら苦しい時間をもっと短く、もっと楽に出来たら良かったなと今は感じています。

ひとりで考えるには限界があって、ひとりで乗り越えるには大変な苦痛が伴うのが夫婦問題です。
私の5年間の内訳は、専業主婦からの脱出と社会進出への準備、離婚か修復か揺らぐ心を確信に変える時間、離婚と決めてからの諸々の下準備でした。

私の心は私が決めていくものですが、心のケアはなかなかひとりでは辛いものがありました。
まずここで夫婦問題カウンセラーと接点があれば良かったと感じますが、当時の私は誰に相談して良いか分からなかったのです。

そして離婚後の経済的不安。これがあってなかなか決心がつかなかったということもありました。
当時生後1歳にも満たない娘と幼稚園生の息子を抱え、10年も専業主婦をしていたのですから当然かもしれません。
実家にも頼れない、貯金もない、当時は家を購入したばかり。多額の住宅ローンも残っています。
後から分かった事ですが、当時の夫は他にも多額のローンを抱えていました。

シングルマザー予備軍の私は、確実に自分と子どものライフプランニングを知る必要がありました。
ここを綿密に計画しなければ、いくら勢い良く離婚したところで生活保護になる可能性もある訳です。
「感情のまま安易に離婚し、坂を転げ落ちるような人生にしたくない。」
これが離婚の下準備に5年も掛かった理由です。
今だから思いますが、すぐにファイナンシャルプランナーに生活設計を見立ててもらえば、もっと近道でもっと賢い方法があっただろうと考えます。

離婚調停は弁護士を使わずに行いました。
当時の私は弁護士費用を捻出するよりも、離婚後に必要な資金を準備する為に懸命だったので弁護士費用を準備しなかったのです。
親には迷惑を掛けられないと感じていて、弁護士費用を立て替えてもらうことなど気が引けて言えませんでした。
今更ですが、やはり法の専門家でありプロフェッショナル、そして強い味方になってくれる弁護士を探し依頼すれば、より苦しい期間が短く、そして私自身の心が楽に、この問題を終わらせることが出来たのだろうと感じています。
ちなみに、審査等ありますが「法テラス」という制度を利用し、低所得者でも弁護士に依頼することは可能なのです。

どの分野にも必ずプロフェッショナルや専門家が存在します。
そのような方たちを頼り、自分の大切なエネルギーをもっと違うシーンで使っていくという方法が最善だと、私自身の過去を振り返って実感しています。

離婚経験のある私からあなたへ、伝えたいこと

わたしが離婚か修復かで悩んだ5年はとても長かったけど、精神的にも経済的にも全く自立出来ていなかったわたしにとって重要で必要な時間だったのでしょう。
でも、本当はとても辛かったのです。

そして当時の私は、強くなることに使命を感じていました。
そうでもして踏ん張らないと、その時は子どもを守れないんじゃないかと強く思い込んでいたからです。

しかし今は、女性には過剰な強さは要らないと思っています。
夫婦問題によって失われてしまった自尊心やセルフイメージを上げていくことがとても必要だと感じています。

その強さは明日への支えでもあるのだけれど、時にはゆったりと身を委ねてみることも必要で(これって夫婦関係が崩壊すると一番できないことだよね)、結果的にそれが良い流れをもたらすような気がします。
強くあるべき時期もある、でもそれをいつまでも演じていなくてもいい。
なるようになる、その流れに身を委ねて任せてみる。自然体の自分を愛する。
辛い時期こそ、無理をせず思いっきり自分を大切にして欲しいのです。

子連れ離婚をした女性で悔しさをバネにしてきた人ほど、心が強くなる傾向にあると感じています。
でもちょっと無理をしていませんか?
「きついな、しんどいな」って感じたら誰かに助けを求めてください。

今のわたしが、当時のわたしに思うこと。
一日も早く楽になる為に知識や経験のある人に頼ってもいいんだよ、ということです。
わたしの失敗を、あなたの成功に繋げて欲しいのです。
あなたが「苦しい」と思いながら過ごす日が、一日でも早く終わりますように。
そう願わずにいられません。

カテゴリー: ひとり親家庭, 修復, 埼玉離婚相談ブログ, 離婚問題
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