【相談事例】認めてもらえない夫

夫婦関係修復、妻の心理、構って欲しい夫

結婚18年、40代男性、子ども2人。
自分では離婚を考えるほどではないのですが、何をしても妻が認めてくれません。
事の発端は7年前の私の浮気が原因だと思います。
反省し女性とはすぐに関係を終わらせましたが、それまで優しかった妻が私を疑うようになり態度も冷たくなってきたように思います。
妻を喜ばせようと思ってする事も「ばかじゃないの」や「邪魔」と言ってあしらわれています。
妻は家事や子育てはちゃんとしているので文句も言えません。
余計に強い口調で返ってくるのがオチですから。
しかし今後このままでは子供たちが巣立った後の夫婦としての老後が不安なのです。


 

男性もカウンセリングを受けています

よくぞお悩みを打ち明けてくれました。
まず、男性はなかなか他人に夫婦の悩みを打ち明けてくれないのです。
他人に相談するまでもないのではないか、家庭のことだから恥ずかしい、などプライドや見栄が邪魔して夫婦問題を先送りにしてしまいます。
男性も多くの女性のように、
話すことで感情を整理したり纏めたりする事が出来ると良いのですが。
去年、私のもとを訪れてくれた男性クライアントの皆さんが
『こんなこと、誰にも相談できない』と口を揃えて仰っていました。
親にも友人にも上司にも相談できない、一人でずっと悩んでいるのだと。
夫婦の問題は溝が深まる前に、早めに解決の糸口を見つけることがいちばんです。
私たちには守秘義務がありますから、恐れず必要な時は繋がって頂きたいと思っています。

夫あるあるなお悩み

このお悩み、悩みと思っていらっしゃらないかたを含めると割と多くの男性が
妻から冷たくあしらわれています。
いえ、妻はべつに「冷たく」あしらっているつもりはないのです。
夫は構って欲しいけれど、妻は家事育児仕事に手一杯で夫まで手が回らない!というのが妻の本音かもしれません。
妻に冷たくあしらわれていると感じているかたは、求めるばかりではなくて与えるばかりでもなくて妻を支えてあげて欲しいのです。
与えることが愛情だと感じている男性も多くいるかも知れませんが、
要らないものは押し付けになります。
妻は【何も要らない、ただサポートしてほしい、支えて欲しい、わかって欲しい】
と感じています。
その部分の理解なしに夫が妻へ与え続けたり求め続けることで、妻はますます夫の行動を認められなくなるでしょう。
妻の欲するものをキャッチして妻のハートへ働きかける。
そうすることで妻の心に余裕ができ、夫からの愛情を素直に受け入れるスペースが空き、また夫へも愛情を与える感情を取り戻すことができるはずです。

まずはパートナーに感謝の気持ちを伝えて。

このかたは、7年前に自分自身の不貞で妻を傷付けたことが原因ではないかと
感じています。
7年前に妻の気持ちを完全に癒し修復することができていましたか?
不貞をした側がいくら反省をし謝罪を述べたところで、その気持ちがパートナーに伝わっていなければ反省も謝罪もあまり意味がありません。
妻はすでに裏切られたと感じていて、その謝罪の言葉すらも信用できなくなっているからなのです。
あなたにとって7年前の不貞がすでに終わった事であっても、妻にしてみたら7年前で立ち止まってしまっているのかも知れません。
その部分を癒してあげられるのは、あなたとそして妻自身の治癒力です。
まずは妻に「いつもありがとう」と伝えてみましょう。
言わなくても解っているだろうというのは、勝手な憶測ですからね。
プラスのエネルギーになる言葉はどんどん発信して相手に伝えていきましょう。

カップルカウンセリングで修復へ繋げる

仕事で忙しく家族とのコミュニケーションが取れない、口下手で思ったことや素直な気持ちを伝えることに抵抗があるという男の人は、利用していただくことで特に効果が出ています。
別居中だが修復に向けて動き出したい、自分の不貞で妻を傷付けてしまったがやり直したいなどのケースは、第三者を間に挟み心の奥底にある本音をお互いが伝えあうことで歩み寄る事ができ、モヤモヤした思いが少しずつ晴れていくことを実感できるでしょう。
専門家を利用して、あなたにとってのしあわせをあなた自身が納得した形で掴んで欲しいと思います。

カテゴリー: 埼玉離婚相談ブログ, 相談事例
タグ:, ,

初回の方限定でプレゼント中!

初回の方限定でプレゼント中! 埼玉夫婦問題カウンセリングセンター代表・大野まり子が、【あなたにとっての幸せをあなた自身が納得した形で掴む】お手伝いを致します。夫婦のトラブルは早めに相談、早めに解決!今なら30分間無料にてカウンセリングを実施中です!

宜しければシェアして下さい!



関連記事一覧

就学援助制度について
就学援助制度について

就学援助制度とは 経済的理由によって学用品費や給食費、校外活動費などの支払いが困難な世帯に対して、費用の一部を援助する就学援助制度があるのをご存じですか? 学校教育法第19条において「経済的理由によって、就学困難と認めら …

ギャンブル依存症、家族がしてはいけない事と3つの対応!
ギャンブル依存症、家族がしてはいけない事と3つの対応!

夫や妻がギャンブルにのめり込み、どう対処して良いか分からないというご相談もあります。 お小遣いの範囲で楽しんでいるはずのギャンブルが、いつの間にか多額の借金をしていたりお金欲しさに犯罪に手を染めたりという話は度々ニュース …

夫が帰宅恐怖症に。離婚を回避するためにはどうしたら良いでしょうか?
夫が帰宅恐怖症に。離婚を回避するためにはどうしたら良いでしょうか?

毎日妻との口論が絶えなくて、ついに帰宅する事が出来なくなってしまった夫。 派手なケンカもしていたけれど、もともと気が強い妻にとってはコミュニケーションの一環くらいにしか思っておらず、それに反しておとなしい性格の夫は毎日が …

離婚のサインを見逃していませんか?夫婦関係を悪化させないチェックポイント
離婚のサインを見逃していませんか?夫婦関係を悪化させないチェックポイント

「ある日突然、夫から離婚を言い渡されてしまった」 このようなご相談も少なくありません。 言われた側はまさに青天の霹靂なのですが、言い出す側って無意識でサインを出しているものです。 あなたは お気付きでしたか? 家に居る時 …

【相談事例】しあわせになるのが怖い
【相談事例】しあわせになるのが怖い

結婚1年、30代女性、子ども1人 連れ子再婚しています。今の夫はバツイチ子なしです。 私の離婚理由は、度重なる前夫の浮気と酒乱による暴力でした。 毎日が不信感と恐怖心で、自分が安堵する場所もなくなり そのうち前夫は子ども …

専業主婦で離婚を考えている人必見!必ず準備しておきたい3つのこと
専業主婦で離婚を考えている人必見!必ず準備しておきたい3つのこと

感情に任せた離婚が最も危険 本気で離婚を考えている人にはぜひ参考にして頂きたい記事です。 口先だけで「離婚したい」と言っているうちは、まだその時期ではありません。 本当に離婚をする時は、同じ空気を吸うのも嫌になります。 …

依存症の恐怖
依存症の恐怖

連日のように報道されている著名人の薬物依存。 薬物依存の恐ろしさは、一度手にすると抜け出せずただただ転落していくだけなのに、止めたいのに止められず自分が自分でなくなってしまうこと。 身体が、脳が、依存対象に支配されてしま …

離婚は、結婚よりも『慎重』に。
離婚は、結婚よりも『慎重』に。

安易な離婚の先には後悔しか残りません。 あなたがもし離婚を決意したのならば、 『離婚がゴールでは無い』ということをしっかりと頭に叩き込んで 離活をスタートさせましょう。 離婚するのに、なぜ準備が必要なのか 命に危険のある …

母子家庭貧困を防ぐために考えること、すべきこと
母子家庭貧困を防ぐために考えること、すべきこと

わたしが女性の貧困問題について学びを深める理由 現在私は埼玉県男女共同参画センター主催の講座で女性の貧困問題やジェンダー論を学んでいます。 約1年かけて様々なテーマの講義を受け、自らも探求したいテーマを課題学習とし、テー …

高等教育無償化って?給付型奨学金と授業料等減免について。
高等教育無償化って?給付型奨学金と授業料等減免について。

  2020年4月から高等教育無償化がいよいよ開始となります。 無償化といっても何がどう変わるのでしょうか。 今回は「給付型奨学金」と「授業料等減免」についてまとめました。 経済的理由による大学生の中退について …