【相談事例】突然離婚を迫られ、どうしていいか分かりません

突然離婚を言い出された・性格の不一致・夫の言い訳

結婚7年、30代女性、子どもひとり。
夫から突然離婚を迫られました。原因は「性格の不一致」「家事をしない」「教育観の違い」「独りになって考えたい」。
余りに突然で、びっくりしています。
私もフルタイム勤務をしているので忙しく、確かに家事は完璧には出来ませんが料理や掃除も努力していたし、教育観の違いといっても子どもはまだ4歳で子育てについて夫と揉めた事も記憶にありません。
夫の意志は固く、すぐにでも離婚をしたいから真剣に考えてくれと言われています。
貯金も少なく今すぐ離婚ができる状況ではないし、子どもも父親に懐いているので離婚はしたくありません。


ご主人から離婚を迫られ、動揺されていることだと思います。
突然のことで混乱されているかも知れないでしょうが、まずは深呼吸をして落ち着いて下さい。
慌てず、どっしりと構えることが大切ですよ。
ご主人の離婚理由を整理しましょう。

「性格の不一致」は、歩み寄り分かり合おうとする努力で解決

「性格の不一致」についてですが、生まれも育った環境も性別も違う同士なので、性格がなんの曇りもなく一致するということはわたしは有り得ないと思っています。
だから人間関係って面白くて、ややこしくて、学びになると思っています。
誰もが結婚前後には、お互いが歩み寄って分かり合おうと努力をする過程すら楽しめていたのではないかな?性格の不一致部分はあるということはあなたもご主人も当初から分かっていたはず。
歩み寄り分かり合おうとする努力はシーンが違っても生きている限り人間には必要な努力なのかもしれませんよね。

人によって家事ひとつにとってもやれる範囲や能力が違うと考えて

「家事をしない」について、人によって家事ひとつにとってもやれる範囲や能力が違うと思うのです。
ご主人がなんの苦も無く100できるものをあなたが70しかできなかったり。
その30の差で「家事をしない」とご主人は感じてしまっているのかも知れません。
でもその30はあなたがどうしても不得手なのだから、他の得意分野で穴埋めしちゃえば良いのです。
そこはご主人との話し合いで、分かってもらうことが大事なのかなと感じています。

教育方針に関しては夫婦同じ方向を向くことが子どもにとっても喜ばしいこと

「教育観の違い」ですが、良くあるケースとして妻は勉強に対して前向きで力を入れたいが、夫はもっと伸び伸びと育てたいという価値観の違い。
小学校お受験や中学受験の前に意見が食い違い夫婦問題に発展していくというパターンです。
ただ今回の場合は今まで子育てについて揉めた事はないとのことですので、教育関連というよりも子育てそのものについての価値観の違いなのかと感じます。
ご主人がどのように考えているのか今まで話し合う事も無かったようで、あなたの中でも分かっていない状態ですので、子育てに関しても2人できちんと話し合いをされたほうが良いですよね。
教育方針のズレが原因で夫婦仲が険悪になると、子どもは「自分のせいで両親の仲が悪くなった」と感じてしまいます。そうなっては元も子もないので、ぜひ同じ方向を向いて子育てに関わって欲しいと思います。

「独りになって考えたい」という理由の裏には女性問題がある場合もある

「独りになって考えたい」という理由。これはそのまま受け取ることが出来ないような気もいたします。
「すぐにでも離婚をしたいから真剣に考えてくれ」と言った時点で「なにかおかしい…」と考えてみることも必要かと感じてしまいます。
お子さんも父親に懐いている状態で、その他の離婚理由もさほど重大なものでもなく、7年間築き上げてきたものをこう言った理由でいきなり手放すというからには何か相当の理由があって良いはず。
なぜ離婚を急いでいるのか、もしかしたら実は違う理由が隠れている場合も多いのです。
今回のような理由では離婚が認められにくいと思いますので、あなたが承諾をしない限り離婚成立にはなりません。
本当の理由を知る為にもご主人の行動をよく観察してみてください。
貯金が少なく、今すぐに離婚になってしまうと生活が苦しくなることも考えられますから勝手に離婚届を出されないためにも「離婚不受理届」を区役所に提出することも考えておくと良いでしょう。

今あなたがやるべきことは3つあります

今あなたがやるべきことは、本当の理由を探るためにご主人を良く観察することと、ご主人が感じている4つの離婚理由についてあなたが改善できる部分を探し修復や再生のきっかけを生み出すこと、危険を感じたら離婚不受理届を提出しておくことの3つでしょう。
動揺する気持ちも分かりますが、小さなお子さんを不安な気持ちにさせない為にも母親としてしっかりと構えていて欲しいのです。
修復や再生のきっかけ作りが分からない、違う理由が発覚して離婚問題に発展しそうなどの不安がありましたらカウンセリングに繋がり後悔しない選択をして欲しいと思います。

 

カテゴリー: 埼玉離婚相談ブログ, 相談事例
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